住まい×創り手 住まい×創り手 Interview Interview

M様×沖倉製材所

2018/09/03

森の報せ

M様 あったかい家にしたいっていう想いがありました。それで立川展示場でTOKYO WOODの家を見に行ったら、室内にすごく木が使われていて暖かみがあっていいなって思いました。それと冬の寒い時期に行ったんですけど、他のモデルハウスに比べて檜のフローリングが暖かかったので、それもすごく良かったです。(ご主人)モデルハウスで「木は生きている」というお話を聞いて、外国から輸入した木よりは、木が育った環境にある東京の木で家を建てたいなと思って選びました。(奥様)

沖倉 製材所としてはふんだんに木を使っていただき嬉しい限りです。この階段のコーナーにある絞り丸太の使い方もいいですね。昔に比べてこの絞り丸太は需要がなくなって、製材所でも結局角材にしちゃったりするんです。こうやって上手に使っているのを見るとまだまだお客様に使ってもらえそうですね。

森の報せ

M様 この絞り丸太はモデルハウスで見ていいなと思ったんですよね。室内を角ばったところがぶつからないよう柔らかくしたいと思ってこのコーナーに絞り丸太を入れてもらいました。階段のコーナーの踊り場で子供達がよく遊んだりしているので角の柱じゃなくて良かったなと思ってます。(奥様)

沖倉 そう言われてみると確かに全体的に室内が柔らかい印象に感じますね。ちなみに木の家ということで心配になったことはなかったんですか?

M様 木造って声が響いたりするので子供の声とかは心配でしたね。それと私は合唱をやっているので防音室も作ったんです。自分の声と向き合う時は防音室がいいんですけど、たまに日中このリビングで唄ってみると、吹き抜けもあってすごく響いて気持ちいいんですよね!(奥様)えっここで唄ってるの?(笑)(ご主人)

森の報せ

沖倉 逆に良かったということなんですね。じゃあここは奥様のライブスペースになってるんだ。(笑)TOKYO WOODの家に住んでみて一番気に入ってるのはどんなところですか?

M様 木が見えているところですね。天井も最初は梁を出す予定はなかったんですが、設計の打ち合わせの中で、見せることもできると聞いて、それなら見せたいなと思いました。リビングから上を見上げると木がたくさん見えて、梁の集成材は色々な木目が重なり合っていろんな見え方がするので面白いですね。(ご主人)

M様 小上がりの畳スペースは、下が収納スペースになっていて便利です。私がもともと座卓の生活だったので、お友達とか呼んでもテーブルとイスじゃ席に限りがありますよね、そういう時ってどうするんだろうって思っていて。このリビングだったら畳の端っこにも座れるなと思ってこうしました。あと真ん中の畳を二つ外すと掘りゴタツになるので、まだ子供が小さいので外せませんが、来年あたりには外してみようかなって思ってます。(奥様)

森の報せ

沖倉 これだと端っこも座れていいですね。あとやっぱり梁なんかを表しにすると開放感もあっていいでんですよね。実はこのお家で大変だったのはTOKYO WOODの家で初めて作った雲梯ですね。この雲梯はどうして作ろうと思ったんですか?

M様もともとうちの子が少し運動が苦手なところがあって、家で楽しく運動ができたらいいなと思っていて。あと私も家にいると運動しなくなってしまうので。(笑)あとは物干しとしても役に立っていてとても便利なんです。(奥様)

森の報せ

沖倉 雲梯の樹種はご存知ですか?両サイドは檜で、掴む部分の丸棒はブナの木を使ってるんです。この丸い部分は私たちの製材工場では作れなくて、八王子で有名な「東京こけし」を作っている木工所にお願いして、全部手作業で作ったんですよ。丸くなる前はもちろん角材で、まず角材の状態にある四角形を八角系にして、さらに十六角系にして、そうやって丸みをおびていくんです。

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M様 そんな職人さんの技術があったのは知らなかったです!子供が握りやすいように太さも決めたんですよね。子供にはまだ少し高いので支えながらぶら下がったりとかしてます。上の子が小学校に上がったので、お友達を連れてくるとみんなで遊んだりもしてますね。(ご主人)

沖倉 友達のお家にこんな雲梯があったら楽しいでしょうね!あと私の提案は将来もう少しお子さんが大きくなったらTOKYO WOODの無垢のテーブルも使ってみてほしいです。樹種も様々でオリジナルのテーブルをお作りしますので。私たち製材所の仕事は設計図面をもらって材料を準備するまで。お客様と顔合わせする機会がないのですが、こうやって縁があってM様邸にお邪魔させていただき、お話を聞けて良かったです。こうしたお客様様の生の声は非常に大切ですね。本日はありがとうございました。

森の報せ

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