“山メシ”搬出現場編
株式会社東京チェンソーズ
木田 正人
みなさま、はじめまして。
東京チェンソーズの木田と申します。今日は「TOKYO WOOD」用に材を出している現場でのお昼を紹介しますよ!檜原村の事務所に近いこの現場。お昼どきは日当たりも良く、ぽかぽかでした。のんびりした気持ちの良いランチタイムになりそうです。
真っ先に食べ始めたのが森谷隼斗。林業歴7年目の26歳です。
手前から吉田尚樹(7年目、38歳)、加藤真己(3年目、27歳)、宮下翼(9か月目、26歳)。3人並んで、林道の淵に腰掛けて。
一番奥にいた宮下は材木の横。何か狭いところですが、いつもそこなんだとか。お湯を沸かし、カップ麺を食べていました。冬からカップ麺率が高いです。
少し遅れて、現場リーダーの佐田周平(7年目、35歳)が登場。森谷の横に上がって行きました。食事の合間も携帯で電話したり、忙しそうです。向こうに見えているのが事務の竹本。いつもとは全く違うお昼ご飯になったようです。
加藤、吉田の後方が今回伐採した現場。ぽっかり空いている感じが分かるかと思います。ここの木を使って建てられる家もあるんですよ。
仕事中は重機やチェンソーが唸りを上げ、さらには重たい木材を扱うことからかなり緊張する現場なのですが、この1時間はほんと、平和でした(^ ^)みんな十分リラックスして、気持ちをリフレッシュできたようです。
※最後にお知らせです。先日、NHKのニュース番組「ニュース シブ5時」の取材を受けました。撮影は2日間にわたり、今回の現場での伐採・搬出を撮影から、小金井にある「TOKYO WOOD 宿泊体感ハウス」まで。製材が抜けたのが残念ですが、山から街へ、じっさいの木材の流れのような番組になるのかと思います。
放送は4月12日(水)(※緊急ニュース等で予定が変更する場合もございます)。
どうぞ、お楽しみに!