沖倉 喜彦

木に第二の人生を与える仕事

有限会社沖倉製材所

沖倉 喜彦

皆様、こんにちは。TOKYOWOODの供給元 沖倉製材所の沖倉です。
今回は私が考える”製材”についてお話しをしたいと思います。

沖倉製材所

製材ってどんな仕事なんですか?
という質問をされることがしばしばあります。私自身が自問自答して答えるのであれば、カッコよく言うと「木に第二の人生を与える仕事」と答えますね。ただ奥はもの凄く深いもので、現実は日々学びの連続なのです。無垢材には絶対と言う言葉は通用しません。全ては経験値で木の中身を読み取っていくのです。そして常に100点を目指しているのですが、まぁ80点なら合格ですかね!

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適材適所という言葉を聞いたことはあるかと思いますが、まさにこの木は何に適しているか、柱がいいのか、土台ならいいのか、梁材なら使えるのかとか。木の素性をみてそれぞれの適材を判断していきます。
TOKYOWOODの主力であるヒノキとスギ、それぞれに特性があり個性もあります。もちろん育った環境や適切に手入れをされているか、いないかによっても製品にした時に現れてきます。その点でいうと、TOKYO WOODWORKER’Sの仲間である田中林業、東京チェンソーズの林業家の皆さんは木の手入れもしっかりしていて、急峻な山間で育ったという環境も整っており、いい製品になります。

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それらを総合的に眼で見て判断し、製材をして適材適所に使い道を決めていくのです。たかが柱ですが、されど柱!です。一本一本の柱に第二の人生を決めるのは我々次第なんです。

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他にもまだまだ無節材の木取りとか上小節の木取り、小節の木取りなど丸太の中身をいかに読み取るかが重要な製材もあります。沖倉製材所では若手の製材職工達が年々と力をつけてまいりました。たいへん心強いことです!

ぜひ工場見学などで職工の眼をご確認してくださいね!今後もTOKYO WOODとして木を最大限に活かして参りますので皆様よろしくお願いいたします。