多摩の森の木(Tree)が職人の手によって材(Wood)に変わる

多摩の森の木(Tree)が職人の手によって材(Wood)に変わる

東京チェンソーズ

青木 亮輔

「TOKYO TREE WOODはじめました!」

…ご無沙汰してます。東京チェンソーズの青木でございます。
いきなり失礼しました。そろそろ冷やし中華の季節かなと思い、そのテンションで入らせていただきました。笑

 

さて、「TOKYO TREE WOOD」とは?

多摩の森の木(Tree)が職人の手によって材(Wood)に変わり、
子どもたちの手の中で無限の遊び道具へ。
森と人がつながる、東京生まれの木育おもちゃシリーズなのです。

tokyo tree wood▲TOKYO TREE WOODはこちら

 

もちろん、このブログをご覧いただいている方は「TOKYO WOOD」はよくご存知だと思います。しかし、今回は「TOKYO TREE WOOD」をはじめたお話です。(ややこしくてすみません。。。)

実は、「TOKYO TREE WOOD」は東京おもちゃ美術館株式会社APTY株式会社東京チェンソーズの連携から生まれた商品です。

多摩の森の木(Tree)が職人の手によって材(Wood)に変わる

どんな商品かと言いますと、「素材以上おもちゃ未満の遊具」と言いましょうか。林業会社だからこそ手に入る素材であり、これまで林業会社が捨ててきた素材を有効活用しつつ、子供たちに楽しく使ってもらおうとこの商品を開発したのです。

tokyo tree woodで遊ぶ

多摩の森の木(Tree)が職人の手によって材(Wood)に変わる

その素材は、枝や曲がり材など。(今は供給が追いついていないので割といい材料も使ってます。)これらの素材はこれまで規格化できず流通にも乗らないため山に捨て置かれてきました。これらのカタチの悪さなどを個性として捉え直し、商品化することで「一本まるごと使い切る」という弊社の目指すカタチを具現化した商品なのです。

 

5月にAPTYさんのカタログが全国約30,000園の幼稚園や保育園などに向けて配布され、販売が開始されました。おかげさまで全国からご注文をいただいてます。現在9商品ご用意していますが、今後もラインナップを増やしていく予定です。

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素材そのもののカタチを活かした商品なので、これまでのおもちゃとの相性も良く、まるでジブリの世界に迷い込んだかのような世界観を作ることもできますし、楽器になったり、レールになったり、キャンプファイヤーのようになったりと遊び方も無限大です。

ぜひお試しください。APTYさんのWebショップでご購入いただけますよ!

>>> APTY Webショップはこちら

 

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