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い・ろ・は・に~

2012/07/29

今日、近所のBBQランドは10時には満車で、次から次へと来る車の対応に交通係の人は大変そうでした。そんな、皆さんの夏休みとは裏腹に私は一人で工場で明日出荷するヒノキの柱へ番付け作業をしました。

番付けとは、和室など見える柱をどこに使うかを振り分ける作業です。家の建築は囲碁盤の枡目のように家を3尺枡に枡目入れて、東西​方向に「い・ろ・は・に~」と南北方向に「1・2・3~​」と柱の場所を図面で示します。見える面に節がでないように、図面を見ながら、且つ木の節をみながら、「これはここに使えばこの面が隠れてこの面がきれいに見える。」などと柱を使う場所を指示するのです。案外面白い作業です。この柱は教会に使われる6寸(18センチ)角です。

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